結婚の意味って何でしょうか～再婚について考える

離婚なんてものは決して珍しいものではなく、離婚している人はたくさんいるのが実情です。私の周りにも離婚している人は多いです。それで最近知り合った人は3回結婚していました。そして3回目も離婚に至っています。

離婚した人には大きく二つに分かれ、また結婚したいと思う人ともう結婚はいいという人のタイプです。ここでは結婚を複数回したいという人のケースと、もう結婚はしたくないという私のようなケースについて紹介します。

結婚の定義とは

結婚の定義は、人々がお互いに愛情や絆を持ち、一緒に生活を共にすることを意味します。結婚は、二人の人間が法的にも社会的にも認められた関係を築くことであり、相互の責任や義務を持つことも含まれます。

結婚は人々がお互いを支え合い、助け合い、共に成長するための特別な絆を形成する機会です。夫婦は、幸せを追求し、困難や挑戦に立ち向かうために協力し合います。また結婚は、家族を築くための基盤です。夫婦は、子供を育てる責任を共有し、家族としての絆を育むことも重要な役割です。

結婚は文化や宗教によっても異なる定義や意味を持つこともあります。しかし一般的には、結婚は愛と尊重の関係を築くことであり、二人の人間が互いに支え合い、幸せを追求するための結びつきを意味します。

結婚の定義は社会的な変化や多様性によっても影響を受けているのが現状です。近年では、同性婚や異文化間の結婚など、新たな形態の結婚が認められるようになりました。結婚の定義は個々の人々や社会の価値観によっても異なる場合がありますが、結婚は相互の愛と尊重に基づく特別な関係を形成することを目指すものと言えます。

結婚を複数回できる人の心理

なぜ3回結婚しようと思ったのか、それに興味がありますよね。その人がなぜ3回目の結婚をしたのかと言えば、子どもを育てたかったからだそうです。つまり子どもを持つために結婚したというわけです。

子どもを持つ気がないなら、結婚はそれほど意味がないのか…。確かに子どもがいらないのであれば、パートナーでも良いわけです。確かにその通りです。私の周りでも再婚したい人は子どもが欲しい人に多いですね。

結婚をしたくない考える主な理由

結婚をしたくないと考える主な理由はさまざまです。一部の人々は、結婚には多くの責任と犠牲が伴うことを心配しているかもしれません。結婚は、相手との共同生活を築くために多くの時間と労力を要することがあります。また結婚は経済的な負担も伴うのが一般的です。結婚式や新居の準備、子供の養育など、結婚には多くの費用がかかることがあります。

また一部の人々は、結婚が自分の自由や個人の成長を制限することを懸念しているかもしれません。結婚は、相手との合意や妥協が必要となるため、自分自身の意見や欲求を犠牲にする必要があります。また結婚後は相手の家族や社会的な期待に応えなければならないと感じることもあるかもしれません。

さらに一部の人々は、結婚が幸せや満足を保証するものではないと考えているのでしょう。結婚は人間関係の一形態であり、相手との相性やコミュニケーションの問題が生じることもあります。結婚は幸せをもたらす可能性がある一方で、失敗や離婚のリスクもあるという認識を持っている人々もいます。

以上のような理由から、結婚をしたくないと考える人々が存在するのです。結婚は個人の選択であり、人々が自分自身の幸せを追求する方法は多様です。

私が複数回結婚しようと思わない理由

私はもう子どもを持とうとは思わないです。だから結婚はもうしなくてもいいかなとも思うことが多いです。そうするとパートナーという言い方がもっともぴったりくるのかもしれません。もちろん相手に子どもがいても全然気にならないし、むしろ子育てしたいぐらいでいますね。

でも結婚しようという気には今のところなれません。それは子どもを持たないというのもありますが、ひとつには自分の子どもの気持ちが気になるということ。つらい時に逃げ場があった時が良くて、自分が1人でいたらこっちにおいでと言えます。これは妄想の域を出ないですが。

あとは結婚は目的ではありません。相手がいない状況でそもそも結婚したいとか思わないですよね。もしかしたら結婚したいという相手が出てくるのかもしれませんが、今は全く想像ができません。

結婚は勢いでするもので、いろいろと考えたらそれほどメリットもなく結婚しないという選択をする人も多いと思います。「もうパートナーでいいじゃん」という感じです。でもひとりでは寂しい。それはその通りでしょう。だから結婚という感じにはならないのがバツイチだからなのかもしれません。

離婚はうらやましい？

東野幸治から話題を振られると松本は「正直言うと、ちょっとだけうらやましいところもある。男のロマンというか。この歳で1人になるのは」と持論を口にしていました。

まあこうした生活もいつまでするのかはわかりませんが、独身になると快適に感じる人は多いでしょう。こうなると結婚はおろか、恋愛からも遠ざかるのではないかと思うこともあります。それはそれでいいのかと思いつつも、10年後には寂しいのかなとも。

最初に戻ると、自分はなかなか結婚というものは考えられないし、改めて結婚の意味というものを考えていあますね。まあまずは相手を見つけろという話なのだが、もうその先のゴールは結婚ではないんだろうなあと思います。

それでも一回は結婚したほうがいい

さてここまで紹介したケースはあくまでも再婚についてでした。よく40代、50代の人がもう結婚はいいかなと言われることがあるのですが、一回もしたことがないのであれば、結婚してみることをオススメしています。

もちろん長く一人で生活してきた人が、いざ結婚となるとハードルが高いのは確かです。でも二人で生活することは、他では経験できない価値あるものだと思うのです。結婚はとても大変な決断が必要なのですが、まずは婚活をしてみることをオススメします。

婚活はさまざま手段があり、最近ではマッチングアプリでの結婚が多いです。ただし年齢が上がってくるとマッチングアプリだけでは難しい印象です。そこでオススメなのが結婚相談所です。結婚相談所であれば、相手も結婚を望んでいる人が登録していますし、お金を払っているわけですから真剣です。

また結婚相談所の担当者にいろいろと相談できます。私の知人は相談できるのがとてもいいと言っていました。恋愛も結婚も同じですが、いろいろな人に会ってみるのが必要です。そのためにも結婚相談所を探してみてはどうでしょうか。