最近ちまたをにぎわしている広末涼子さんの離婚問題ですが、広末さんも相手の方も40代ということで、他人事には思えないと感じました。私の場合は離婚していますので、不倫にはならないのですが、40代が恋に落ちるという意味では共通点があります。
あと私は40代の既婚男性とも接する機会が多く、そこで恋愛トークになることも多いのですが、ちょっとしたきっかけで今回のような不倫劇が起こりそうな気はします。自分の体験も踏まえて、40代既婚男性が恋に落ちる理由について考えてみました。
40代既婚男性が本気の恋愛にはまってしまう理由
40代の未婚男性ならいざ知らず、既婚男性が恋に落ちてしまう理由は何なのでしょう。リアルで不倫している人たちに聞いた理由を4つ挙げてみます。
1.同窓会などで憧れの女性に出会った
私の知人で同窓会で当時の憧れの女性に会って、そのまま不倫関係になった人がいます。同窓会で出会っているわけですから、同級生。年齢が若いからではなく、当時果たせなかった思いを今達成している感覚だとか。
この場合、ダブル不倫も多くて、関係がバレてもお互いに別れる気配が無いというケースが多く見られます。そして不倫関係そのものの居心地が良いようです。実際に私の知人の夫婦も不倫関係にあると知りながらも離婚はしていません。奥さんの方も開き直っているようです。
2.夫婦関係の悪さ
不倫にいたる一番の理由と言っても良いでしょう、夫婦関係の悪さ。夫婦関係が悪いため、他の女性に安らぎを求めます。夫婦関係の悪さは結婚しているにもかかわらず、寂しい気持ちを生んでしまいます。それが不倫の原因になることがあります。
寂しいと優しくしてくれる女性に気が行ってしまうのも理解できます。法的にはそれでも不倫した側が悪いとなりますが、同情はしますよね。
3.上司と部下として接する時間が長い
上司と部下の不倫も多いですね。最近聞いた方もこのパターンでした。上司と部下は会社で時間を共にすることが多いんですよね。そのあとに飲みに行って、家庭の愚痴を聞いてもらっているうちに情が移ってなんていうのが多いみたいです。
私は不倫している女性の方の話を聞いたのですが、女性の方も男性に同情してしまって、不倫関係になってしまったとのこと。しかし上司と部下の関係だと仕事にも影響が出るので、なかなか難しいようです。
実際に会社にバレて両方とも会社を辞めることになったのだとか。会社にバレるとお互いに居づらいし、奥さんも会社の人と不倫しているのがわかって、会社に来ることもあるようです。でも会社辞めても関係は続いているようなので、居心地がいいんでしょうね・・・。
4.若い女性との出会い
40代にもなると若い女性に目が行きがちです。さっきの上司と部下もそうなのですが、年下の女性と不倫関係になる人が多く見られます。これは不倫の定番ではありますが、私が合う既婚男性も若い女性が良いなと言っていますね。
40代の既婚男性になると、若い女性がまさか自分のことを好きなってくれると思っていないので、相手に振り向いてもらえてうれしいのでしょうね。また一定程度ですけど、若い女性で40代ぐらいの人が好きになる人がいて、既婚者でなければ付き合いたいという需要がある人もいます。
そういう意味では40代既婚者が若い女性と不倫関係になっても不思議ではないのかもしれません。
40代既婚男性が本気の恋愛をしそうになった時に考えるべきこと
40代既婚男性が恋に落ちてしまう可能性はありますし、実際にそうした事例はよく見ます。不倫は法的に問題ではありませんが、他人からとやかく言われるべきものではありません。そこで恋に落ちそうだとなったときに考えるべきことを3つ挙げていきます。
家庭を捨てる覚悟があるか
不倫は家庭を失う可能性が高いでしょう。そのため家庭は失う前提で行いましょう。よく奥さんにはバレないと思っている人がいますが、必ずバレます。そしてバレたら元には戻りません。元に戻るという幻想は持たない覚悟のうえで不倫しましょう。
仕事を失う可能性を考えているか
不倫して職場にバレると仕事を失う可能性もあります。今回の広末さんの件は芸能人だから特別というわけではありません。会社に不倫がバレて特別な罰が課されるわけではありませんが、会社に居づらくなります。仕事も家庭も失うリスクを背負えるかどうか、今一度考えてみましょう。
慰謝料を請求される可能性を考えているか
不倫がバレて離婚に至ると慰謝料を取られる可能性があります。また不倫相手にも慰謝料の請求が行くでしょう。そうした可能性も考慮に入れておきましょう。なお慰謝料の相場は、離婚した場合は200万円～300万円です。
実際に慰謝料を払ったことで、ほとんどお金が無くなってしまった人の話を聞いたことがあります。払うのは慰謝料だけでなく、弁護士費用も掛かりますから不倫の代償は、決して小さいものではありません。
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40代既婚男性が女性に本気になって離婚したらどうなる？
40代の既婚男性が女性に本気になり、離婚を考える場合、さまざまな要素が影響を及ぼすことになります。離婚には法的な手続きや財産分与、子どもの親権など、多くの問題が関わっているのです。
まず離婚には法的な手続きが必要です。裁判所に離婚の申し立てを行い、離婚が認められるかどうかを判断してもらう必要があります。また離婚の理由や配偶者の同意の有無なども考慮されます。
さらに離婚に伴って財産分与の問題も発生するでしょう。夫婦が共同で所有している財産や資産は、公平に分ける必要があります。これには、不動産や預金口座、投資資産などが含まれます。
子供の親権も離婚において重要な問題です。離婚後の子供の監護権や面会交流など、子供の福祉を最優先に考える必要があります。裁判所が子どもの利益を考慮して、親権の決定を行います。
離婚は家族や関係者にも大きな影響を与えることがあるでしょう。そのため離婚を考える前に、夫婦間のコミュニケーションやカウンセリングを通じて問題解決を図ることが重要です。
最後に、離婚後の生活についても考える必要があります。経済的な面や生活環境の変化など、さまざまな課題が待ち受けています。十分な準備と計画を立てることが重要です。
以上のように、40代の既婚男性が女性に本気になって離婚を考える場合、法的な手続きや財産分与、子供の親権など多くの問題が関わってきます。慎重な判断と準備が必要です。
一夫一妻が限界という言説は理由にならない
不倫の問題が起こると必ず出てくるのは、そもそも一夫一妻な限界なんだって言う話です。もちろん、そうした主張を否定する気はありません。
しかし不倫そのものが肯定されるわけではありません。「不倫は文化だ」という芸能人もいましたが、そうした言葉よりも好きになってしまったの方がよっぽどシンプルでわかりやすいでしょう。
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恋以外の方法を見つけるのもあり！
ここまで40代の既婚者が恋に落ちる理由について書いてきました。不倫そのものの良し悪しは各家庭の事情によります。家庭に居場所がない、家庭内別居の状況は自分も経験していますから、そのつらさはよくわかります。結果として離婚を選ぶという選択肢もあるでしょう。
そうした中で離婚をしないという選択肢もあります。ただ離婚をしないという選択は思った以上につらいかもしれません。
そのため代わりに何か熱中できるものを見つけるのがオススメです。私の知人はジムに通うようにしたそうです。何か代わりの趣味を見つけることで、不倫沼からは抜け出せたそうですよ。
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